VH8の攻略を考えた前回の記事では、陣形をハンターシフトで前列中列共に素早さを底上げ、前列には狙われやすさを上げる効果もあるため、後列の狙われにくくする効果と合わせ、前列の狙われヒーラーを長く生存させパーティの壊滅を防ぐ戦法でしたが、今回はパワーレイズで挑んでみました。
ハンターシフトと戦法自体は変わらないのですが、
後列は、素早さが下がるものの知力を大幅に上げる効果がありウンディーネやロックブーケのような術士タイプのヒーラーは、行動順は遅くなるものの強力な攻撃を撃ち殲滅力を上げられます。
ウンディーネがスコール打つだけで、水が弱点属性なら全体に3000~4000オーバー撃ち込めます。
ハンターシフトと違い中列には、素早さを上げる効果が無いのですが、そこには敢えてルージュを配置し行動順を調整しています。
行動順を調整した理由は、VH8の敵は1ターンで敵を1体確殺出来るか怪しく、SSルージュは素早さの補正が高く2ターン目に先制を取り、HPを削った敵や麻痺状態の敵に影縛りを無駄撃ちしてしまうからです。
その一回の行動がかなり大事で、VH823の3ラウンド目では、全体攻撃の地震を受ける回数を減らす事に繋がります。
地震を平気で5連発くらい撃ってくるので、ここは抑えておくポイントになっています。
ハンターシフトとどちらが安定するか。
ハンターシフトと違い前列に狙われやすくなる効果は付与されて無いので、思いの外強烈な攻撃が飛んできます。
1ターン目で落とされる可能性も高くなるので一長一短あるでしょう。
ただ、ロマサガRSは耐えて勝つゲームではなく、とにかく殴って勝つゲームなので、パワーレイズの方が安定するかも知れません。