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ゲームの日記。

【オクトラ】名声を授けし者 第2章の感想【大陸の覇者】


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どーも。オウザンです。

名声を授けし者2章をクリアしました。

物語について語りたいことがあるので、ブログにつらつらと。

例によってネタバレ注意。

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大まかなストーリー

  • 写本の切れ端の原本を探しにアトラスダムに向かう
  • 図書館にてメルセデスに写本の行方を聞く
  • 写本は貸出中で借りている人に返却の催促
  • 久々のイヴォン学長登場(本編より小物感・萌え度が増す)
  • 写本の内容を確認
  • 黒幕の狙いが少しずつ明らかに
  • フレイムグレイスに戻り黒緋の襲撃備える
  • 黒幕の真の狙いは採火燈と原初の炎を奪い取ること
  • そして黒幕の正体は「フィナ」
  • 真の名は「セラフィナ」
  • フィナは原初の炎を奪い、聖なる血としてリンユウを誘拐していったのであった

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名声を授けし者で暗躍していた黒幕がようやく明かされました。

その正体は、リンユウの親友?のフィナ。

前章から怪しい雰囲気はありましたがフィナだったかー。何の捻りもなくダイカン司祭を選んだのがちょっと悔やまれます(笑)

 

他には私的に名声を授けし者2章で黒幕より気になったポイントが2点。

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まず、黒呪炎の話。

これはオクトラ本編「オフィーリア編」で深く関わってくるキーワード。

4章のボスであるマティアスは、狡猾に人の心を利用して原初の炎を奪い、リアナを生贄として黒呪炎を発生させました。

フィナも原初の炎を奪い、黒呪炎の発生のための聖なる血を求めたり、これは4章のボスであるマティアスの行為と酷似していて、黒緋は聖火神を偽物と吐き捨て真の神を崇めている…これは…まさか…勘ぐりますね。

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もう1つはロンドの生い立ち話。

ロンドの産まれは崖の上の貴族で、代々「竜石」を守る家系との事。

これは、オクトラ本編「テリオン編」のレイヴァース家の事ですよね。

ロンドは、竜石を狙う盗賊に家族を殺され自身も殺されそうな時にザザントスに助けられたらしく、そうなるとレイヴァース家のコーデリアやヒースコートとロンドは何らかの関係があるのかも。

そして、何故タイミング良くサザントスは事件現場にいたのか…これは偶然か。

 

私的に気になったポイントはこんな感じ。

正直、黒幕の正体よりも上記2つシナリオの方が気になりました。

黒呪炎と竜石…今回のストーリーは特に本編を連想させる重要なキーワードが多く、僕は裏ボスであるフィニスの門が頭によぎりました。

前から記事にしている、授けし者シリーズは授けた者がいない矛盾を抱えているストーリー。

これは…もしかしたら…リブラック・ガルデラが1枚噛んでいて大陸の覇者に一波乱起きそうな予感も。

これは楽しみな展開になってきた。

次のストーリー追加が待ち遠しい!