どーも。オウザンです。
権力を授けし者第2章クリアしました。
今回も物語について語りたいことがあったのでブログにツラツラと。
※重大なネタバレがあるのでご注意ください。
ストーリーは、タトゥロックによるオルステラ侵攻が一層激しいものになり、アラウネ一行大ピンチと言った感じ。
母ウルリカと回想は胸に来るものがありました。アラウネ…血の繋がった家族を2人も実の父親に殺されていてるんだね…。普通だったら頭おかしくなるわ。
そしてラスト、使いのカラスからリーヴェン・アルティニア軍壊滅との一報からオルサ島の火防女?守り人?どっちの表現が合ってるかわかりませんが、新たな火防女登場でユニット名は5本指らしい。タトゥロック撃退の鍵になるキャラクターなんでしょう。
私的に気になったポイントを纏めると、
- 前回首を送り付けられた正体不明の人物はグランポートの領主エルトリクス。
- エルトリクスはアラウネの叔母さん(ウルリカの妹)
- リシャール・ソロンがフラグ立てまくってるが、ソロンの方がヤバそう。
- クラウザーがかっこいい。
- ペラギアの「主」はタトゥロックか?
富・名声に比べれば王道チックなストーリーで核心をつく情報はありませんでした。
1つ気になることと言えば、ペラギアが導かれし者に語る「主」とは誰のことなのか。
普通に考えれば現在仕えているタトゥロックの事だと思いますが、導かれし者と対する時には、どうも違うニュアンスに感じます。
前回も語りましたが、授けし者シリーズって何を授けられたのか明確じゃないんですよね。
富を授けし者では、オスカが「持たざる者」として富を持つ者を殺害するストーリーだし、
名声を授けし者は、犯人の全貌が全く明らかにされてません。(聖火神をダシにミザ等を先導しているのであれば確かに名声と関係するが…)
権力を授けし者は、パーディスに指輪を与えたのはタトゥロックらしい?(主と語るだけでペラギアの口から固有名詞が出ていない)が…それが権力を授けし者ってことにはならんやろう…と。パーディスは全てを極めし者ですし。
そして、オルステラを引っ搔き回している2人の道化師奇術師姉弟コンビは、
- ゴンスカ→リシャールを探し、リーヴェンの血筋を断つことに執着。
- ペラギア→この世の中に絶望してるような言葉を残す。
オルステラに対して憎悪を感じさせます。
授けし者シリーズは独立したストーリーにはなっていますが、ゴンスカはサザントスに化けていた訳で面識ありそうですし、最終的には全て繋がる物語で真の主に辿り着くと睨んでいますがどうでしょうか…?
とまあ、勝手な憶測、乱文長文、失礼しました。
兎にも角にも、ペラギアが今後どう立ち回るかでストーリーが動きそうなので、権力授けし者3章を首を長くして待ちたいと思います。