スマホアクションの弱点
スマホアクションゲームは、タッチパネル故にボタンを押している感覚が無いので、人によっては操作性に難が出てくる事が致命的な弱点になっています。
見下ろし型の平面のアクションゲームなら、キャラクターを前後左右に操作するだけなので苦になりにくいんですが、
メイプルストーリーのようにジャンプアクションがあるゲームは、梯子に掴まったりジャンプと同時にスキルを使用したり、見下ろし型と違い『同時押し・ずらし押し』などの細かい操作が求められます。
メイポケと違い、オート機能でもスキルを使用してもらえ画面の比率も大きくなったこともあって、メイポMは大分操作性と利便性が改善されている印象です。
ですが、まだまだジョイパッドを使用したPCメイプルと比べると、タッチミスをたびたび起こして操作性はまだまだ程遠いです。
なので、ジョイパ使用のPCメイプルの近づけるために、スマホに張り付ける物理パッドと物理ボタンを買ってみました。
物理パッドと物理ボタン
左はヨドバシで購入した1700円の物理ボタン・右がamazonで購入した物理パッド。
現在使用している端末は、画面サイズ6.2インチのAQUOSzero。
どちらもボタン自体が吸盤になっていて、画面にそのまま張り付けるタイプ。
キャンドゥーで売っているパッドは、左に伸びる吸盤アタッチメントを画面に張り付けるタイプで、ベゼルレスのAQUOSzeroでは正しい位置に取り付けられませんでした。
6.2インチの画面でパッドとボタンがこれくらい画面を占有しています。
なので、画面の大きさがiPhone8など4.7インチぐらいのスマホだと画面を物理パッドが埋めてしまうかもしれません。
あと、AQUOSzeroのような湾曲ディスプレイの端末だと吸盤がうまく張り付かない場合があるので注意が必要です。
操作性はPCメイプルに近づけたか?
物理パッド・物理ボタンを張り付けてメイポ。 pic.twitter.com/rmRYVQYEH5
— ざん@ゲーム垢 (@ouzan2222) 2019年4月21日
動画を撮ってみました。緊張してぎこちないですが、機敏に動けてるんじゃないでしょうか(苦笑)
画面を埋め尽くしてしまう物理ボタンは4個すべて使用せず、ジャンプボタンとメイン攻撃ボタンにだけ張り付けました。
ジャクム遠征・スターフォース狩場でプレイした印象は、PCメイポに近づいた感覚でかなーり良い感触です。
操作性に難を感じたら、物理アタッチメントを試してみることをオススメします。